2階建てバスの明かりが好き |
立て続けに訃報を聞いて泣いてばかりいる。ぶぅちゃんのおかあさんの愛猫クラちゃん、イングリッシュセターのブログ村でいつも記事を楽しみにしていたスノーさん、それから愛すべき衣笠山のジェッシー。
スノーさんにもジェッシーにも会ったことはないけれど、慈しまれ、日々を楽しげに過ごす彼らの様子をずっと楽しみに読んできて、一緒に一喜一憂して笑ったり驚いたり。いつしかとても身近に感じるようになっていた。いつか会えたらいいなと思っていたけれど、もう会えない。
生き物たちと暮らして、最後のさよならを何度か繰り返して、でも何度でもものすごくつらい。彼らはそれぞれ違って星のようにどれひとつとして 同じではなく、代わりになる存在なんていないし、新しく出会ったこがまた別のかけがえのないものになっても、いなくなってしまった穴はポッカリとしたままで、それでも彼らのくれるものが大きすぎて、生き物と暮らすことを続けていくのだなあ。
オーディンが旅立って、キャスカを迎えて、「じゃあこのこが前のこの穴を埋めてくれたんですね」と慰めるように言われることがときどきあるけれど、ちょっと違うのだ。なんて返事をしたらいいのか、いつも困ってしまう。
私はずっと無神論者で、神も天国も信じていないけれど、犬や猫や小さな生き物たちのための天国はあるといいいなと思う。野原があって森があって小川が流れて いて、気持ちの良い風が吹いていて陽射しはあったかくて、駆けまわったり昼寝をしたり、じゃれあったり拾い食いをしたり、好きなだけ遊んでいたらいいなと思う。
さよなら、ありがとう。またね。
彼らのことを覚えておきたくて書いたのだけれど、やっぱりうまく書けないし、やっぱり涙が出てきてしかたなくなった。
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