11.10.2014

小さい森コース

夜のあいだにまた雨が降ったみたいだけれど、散歩に行く頃にはピリッとした冷気もひとやすみで気持ちの良い青空が広がった。


今日はいつものルート(写真左の道をまっすぐ進んだ方)をはずれて右奥の小さな森のほうへ。夏までは左の道以外は草が膝まで生い茂っていたのだが、ある日草刈りが入って、右の道がいきなり現れたのだった。



右の道をあがっていくと、木々の向こうにひっそりとフットパスのゲート。使われていなかったルートが草刈りのついでに整備されたもよう。キャスカはいつもここを駆けあがっていきたがるので、いったんゲートの前で呼びとめてっと。


ゲートを抜けると森と住宅の塀に囲まれたこじんまりとした草地。秘密の野原っぽくて気に入っている。


OKが出るやいなや、落ち葉を蹴散らして飛んでいくキャスカ。


進んでいくと、パスは木立のなかへ。


両脇はワイルドベリーの茂みで枝には小さく鋭いトゲがびっしり。こちらに来た頃は森に興奮するあまり茂みにも猪突猛進に突っ込んでいったキャスカだが(そしてあちこちに引っ掻き傷をこさえていた)、近頃は学習してくれたみたいで、茂みの薄いところを選んで入っていったりジャンプしたりするようになった。

今年は誰に聞いても暖かい秋らしく、まだベリーも残っている

すっ飛んで行ったり呼びに応えて戻ってきたりと、絶対人間の10倍くらいの距離を移動していると思う。いや、20倍かな...

なかなか体重が増えてくれないのもプチ心配の種

木立を抜けていくと、小学校の裏手に出る。子どもの運動場も芝生。転んでも痛くなさそうだ。


フェンスに沿って少し進んで、先ほど来た木立の反対側をくるりと回って降りていくと、


フリダシの草地に戻る。


ナゼそこで飛ぶ??

入ってきたゲートを抜けて元の道へ戻って、



ぐちゃぐちゃの小道を戻り...(ため息)
 


でもこんなにぐちゃぐちゃでも人と犬の足跡でいっぱい(すべった跡もたくさん)。泥にめげないペアがたくさんいるに違いない。

住宅地裏の見晴らしの良いフィールドでキャスカは最後のひとっ走り。



夏の間はここを走ると森でついた泥がちょうどいい具合に落ちてくれたのだけれど、今やここも水分飽和状態。一足踏むごとに水がしみ出す泥草地なのだった。


なのでおなかは毎日こうなって、散歩の後はシャワーへ直行。



ちょっとショートコースだったのは、都心へ出かける予定があったから。


地下鉄に乗って、行ってきまーす。

※郊外なので地上を走っているけど地下鉄路線。田園都市線@東京みたいなものかしらね。


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