1.29.2015

朝のお楽しみ

献立ネタギレです(← 人間の)。

先日、スープとステーキと塩辛という晩ごはんを出したら、いつも温厚でなんでもよく食べるのが取柄な夫が「ステーキに塩辛は、ちょっと、あれだよね (ため息)」と地味にクレームをいれてきた。

ので、昨晩は豚バラのトマトソース煮とケール(青汁に入っているアレ。生で売ってたの)のおひたしと、「がごめ昆布のお吸い物」と塩辛にしたら、ばくばく食べました。がごめは予想通りのトロ~リで美味しかったです。今日はどうしようかしら...


さて、トロリじゃないけどキャス子の好きなペロリはこれ。朝のお楽しみ。

いつも思うんだけど、富士額だ

食べ過ぎるとお腹をこわすのでほんの少しだけ。たぶん閾値はティースプーン1杯くらい。

1.27.2015

愛 from ジャパーン

週始め、海と大陸をこえて愛の定期便 from ジャパーン。


すみません。スイートな父母に甘やかされている、四十路の娘です。

1.26.2015

オーディンの17年、キャスカの2年

今日はオーディンの命日。17歳2か月で大往生。もう2年になるのだなあ。

2012/2 - 大往生の1年くらい前

もう星になった犬のことをいつまでも書くのはどうかという気もするのだけど、「お空で元気にやってるかなー」と何かにつけ思ったり、いまだに油断すると泣いてしまったりするし、生きているときはブログを書いていなかったから、なんだか残しておきたい気持ちもあって。


1.25.2015

キャス子が〇〇コになりました


遠方の友より小包が届きました。なんだろう、わくわくわく。




卓上カレンダーとカード、そいで、白い包みのなかみが予想外かつ、プライスレスなプレゼント。


1.24.2015

ぶぅちゃん滞在記 Day.5 - 森 de ロング散歩

ハイ、5日目。ピーカンではないけど、雨予報なし! たくさん散歩しますよ。


キャスカの出発練習、落ち着くまで出ません、に付き合わされるぶぅちゃん(本名:ブロッサム)。



1.23.2015

ぶぅちゃん滞在記 Day.4 - 優しさ成分100%とトレーニング

スペクタキュラーだった年末の旅行も記録しておきたいなあとひそかに思っているんだけど、そのまえにアップし終わっていない連載があったのだった。ハイ、ぶぅちゃん滞在記(← 9月の話です。筆が遅いの)。

【#連載ふりかえりはこちらから: Day.1 / Day.2 / Day.2 ...の2 / Day.3 

どこまで書いたんだっけと見返して写真を整理していたら、もう9月のお天気の良いことなんのって。お日様が出て20度をこえると、服もぱっぱと脱いで公園で日向ぼっこをしていた人たちの気持ちがようやくわかるようになってきました(寒いから私はやらないけど)。



で、4日目も言わずもがなでおっとり落ち着いているぶぅちゃん。


おお、多頭飼い気分を存分に味わえたバラ色の日々よ。

1.21.2015

ラブリー・コレクション

先日イギリスのケーキをディスりすぎてしまったかしらと反省。

この国に来てまだ8か月ほど。馴染んだつもりになっていても、われわれは良くも悪くも「外国人」として非常に限定的な暮らしをしているわけで、「この国のひと」にはなっていないわけで、そして、かわいいものやおいしいものといった感覚的な部分は自国の文化(と味覚?)がDNAに深く刻み込まれていて、他国のソレに馴染みきるにはもっとも時間がかかるもののひとつかもしれない。そもそも馴染みきらない可能性もあるけれど...どう考えたって甘すぎなんだよね...(← しつこい)


ZARAで売ってたカワイイらしいなにか


「外国人」としてのフレッシュな視線も、大切にしなければなぁとも思ったのだった。


1.20.2015

一面の霜、大歓迎

年明けは奇妙にあたたかくて二桁気温になったりもしたけれど、寒さぶりかえし。ここのところ、キンキンに冷え込んでいる。庭にもフィールドにも霜がおりて、いちにちじゅう溶けません。

トレーニング同好会のフィールドに、美しい冬のひかり。




1.19.2015

「イギリスとスイスの動物事情」☆栗山トレーナーの連載紹介

お知らせ。

友人として、そしてドッグトレーナーとして尊敬する栗山トレーナーの記事連載が、ペットと共に暮らすためのポータルサイト「GORON」にて始まりました。ぜひご覧くださいませ☆

「イギリスとスイスの動物事情」
第1回 イギリス・スイス、そして日本の犬文化 dog luck ドッグトレーナー 栗山典子


ご自身の経験から語られる各国事情や動物福祉のありかた、犬とのより良い生活への熱い思いがキューっと伝わってきます。次回が楽しみ。


http://doglucktrainers.com/


栗山さんは、このブログにもときどき登場した、キャスカのトレーニングで言い尽くせぬほどお世話になった星野先生率いるトレーナーチーム「dog luck」に所属されており、

シアトル犬、オラオラ犬

以前もネタにした面白ニュースブログ「カラパイア」で、先週もっともニヘラッとしてしまったニュースがこれ。



「ちょっと公園行ってくるわ」。犬が1匹だけでバスに乗り道路を歩いて公園通い。地元の名物犬へ(米シアトル)

©komonews

黒ラブx ブルマスチフクロスのエクリプスさんが、たまらなくカワユイの。


1.17.2015

「つぎの さんぽで おこしてください」





いつもと変わらず流れる時間に感謝。ほんとうに、そのとおりですね。






朝から粉雪。すぐに庭や屋根が白くなり始め、すわ初積雪かと思ったものの。




粉雪 → 小雨 → 粉雪 → 曇って、晴れて、、とめまぐるしい空模様に。


1.16.2015

音色とレビュー@鷹狩り用の鈴(Falconry Bells)

鷹狩りは英語でFaconry(ファルコンリー)、鷹匠はFalconer(ファルコナー)。ファルコンと言って真っ先に私が思いつくものと言えば、


このお方か、

「あー、そこそこ」「もっと掻いて」


これかな。

一切れ食べたピザを見て、デザインが生まれたらしい

これも重宝@鷹狩り用の鈴(Falconry Bells)

今日は和食にするかね、まずはお米だと夕飯のしたくに取り掛かって、自分で自分にびっくり。お米を2合いれたと思ったら、おかまにドッグフードが入っていた。研ぐ前でよかった。

うちの母はむかしから「エエッ!?」という言動が多いんだけど、そういうのも遺伝するのだろうか。





さてさて、昨日犬グッズのことを書いたので勢いでもうひとつ。キャスカの放牧の重宝グッズ。




1.15.2015

私的ヒット商品、ひっつきむしを取るならコレだ

秋冬のお悩みは泥汚れだけど、春夏は大量のひっつきむしに困っていた。サザンなビーチにお住まいのM嬢の記事を見て、わんぱくセターオーナーはみなさんどうしているのかしらねーと思ったので、我が家の重宝アイテムをご紹介。こちらに来てからちょいちょい買っている犬グッズのなかでも私的ヒットなんである。



こんなところや、

1.14.2015

きみはほんとうに犬か?

はー、ショックですわ。ショックですよ。

冷蔵庫を開けたら、いきなりラー油の瓶が落ちてきてタイルの床で砕け散りました。しかも私の愛する「辛そうで辛くない 少し辛いラー油」だったので、にんにくチップ入り。一瓶4ポンド(=750円 シェーッ)、こないだ買ったばかり。掃除しながら、モラハラなセリフで自分を罵りました。



ショックすぎたので、小ネタで失礼します。



近頃は夫がキャスカに朝ご飯をあげて庭に出してくれるので、とある朝もぞんぶんに惰眠をむさぼっていた。夫が出勤してから1時間後くらいにノソノソ起きて(無職の人間としていかがなものかと思う)、コーヒー飲んで、ぼけーっとして、ふと目に入ったものが。





1.13.2015

ドッグトレーニングクラス "スカリー"

今年初のドッグトレーニングクラスも先週始まり、すっかり日常が戻ってきた。ただし私の寝坊癖がひどくて(朝が暗いのがイケナイ、と責任転嫁)だらけきっているので、明日から早起きがんばる所存...

さて、去年最後のクラスではお楽しみ的なタイム競争があったのでした。30mくらいのシンプルなシングルマーキングで、ハンドラーのゴーサインから犬がダミーをピックアップ→持って帰って完全に停止 までの時間を競争するというもの。ガンドッグのワーキングテストやトライアルと異なり犬種を問わず気軽に楽しめるこの種のミニゲームは、こちらでは「スカリー(Scurry)」と呼ばれている(※1)。 X-Fileじゃないよ。

カーラちゃん



1.12.2015

アフォ動画: ブラシ君にアタック

夏に撮ったアフォ動画で遊んでみた。


(※吠えます。ボリュームにお気をつけください)




トレーニング視点からはたぶんだめだめだけど、かわいかったので、OK。

アドレナリンが何より勝って野原で怖いもの知らずに駆けまわる姿からは想像しがたいが、キャスカはビビリっこ。ビクビクのレベルによって、パニクったりピューっと逃げたり挑んだりと、反応はいろいろ(※参照: バラに挑むキャス子)。キャパシティがすこーしずつ大きくなってきて、わけもわからず怖くて無理ムリ! ってことは最近少し減ってきた気がする。


1.10.2015

ふなっしーキャスカと懐古主義、変わらないこと

冬至も過ぎて少しずつ日が長くなって、、、きたのかロンドン? 日の出はまだ8時過ぎだけれど、15時台だった日没が16時過ぎになったという微妙さ。それでも、春を待つ心持ちになってきた。

気温は高めだけど嵐に晴天に曇天にとあいかわらず忙しい空模様で、太平洋岸のスカーンとした冬晴れが懐かしいねえ、あと乾いた地面も。てなわけで写日記(ただし去年の今頃)。懐古主義のわたくし。






1.04.2015

Muck Boot 買っちゃった

今年は雨も少なくて過ごしやすい冬だとみんな言うけれど、相変わらず毎日泥グチャ~の散歩。12月のアタマの時点で「ポチっとするまで2秒前」とか言っておきながら、結局1か月近くたってポチ。犬飼いならばみんな大好き、ガンドッグ飼いならきっともっと大好きなアレが届いた。


どのモデルを買うか、どこがいちばん安いか、あちらこちらのサイトのレビューもネチネチとチェックし、逡巡の末にこのコに決定。


オーディンの年末年始

旅から戻ってよく寝るペア。犬は白目を剥くし、人のヒゲはよく伸びる。

我が家に来てから夫になかなかなれず、寝ているときにちょっかいを出そうものなら飛び起きてスナップしていたキャスカ(犬にしてみたら当然であって、順序を守らない人が悪いし)。ゆっくり時間をかけて関係性ができて、最近はとみに落ち着いた。もう心配しないでいいのが嬉しいなー。

花をかざればイイってものではないが。


クリスマスと元旦に思いっきり盛り上がったら、すっかり日常に戻った感のこちら。 いずれも盛り上がらなかった我が家はふつうに楽しきホリデイだけれど、過去写真をながめてちょっとお正月気分。今年初のオーディン日記はおせちでGO。



■2012年元旦。オーディン16歳。


1.02.2015

今年もよろしくお願いします

歩いて歩いて、歩き倒した(キャスカは走り倒した)旅から無事に戻りました。



一昨年はオーディンが旅立って、キャスカを迎えて、泣いて笑って過ごし、昨年はまさかのロンドン駐在暮らしが始まり、

日々の徒然はいまだかつてないほどのノンビリさであるのに、マクロな感じだとなかなかのドラマがあって、



人も犬も、自分の身近な愛するものたちが元気に過ごせていることに、深く感謝。