どのモデルを買うか、どこがいちばん安いか、あちらこちらのサイトのレビューもネチネチとチェックし、逡巡の末にこのコに決定。
Colt Rider(コルト・ライダー)という乗馬ブーツモデルです(Muck Boot UKのページはこちら)。厩舎作業もライディングもこれ1本で。もういちいち履きかえはいりません!完全防水、あなたの足をウォームにドライにキープ! が売り。
拍車を着けられる拍車置きまであります |
Muck Bootはアメリカらしい豪快さで(偏見)ほとんどのモデルが男女兼用。数少ない女性仕様で比較的(あくまで「比較的」)細身の作りのカジュアルなものを...ということであれば、おそらくArctic Adventure(アークティック・アドベンチャー)がいちばんよさげ。
でも、偏平足気味だからなのか私は完全フラットな靴底がいまいち苦手。長時間履いていると足裏がつってしまうことが多い。こちらのColt RyderはライディングもOK設定なので、鐙にかけられるしっかりとしたカカトがあり、他モデルに比べて足首のホールド感もあり、というのでコレにしたのだった。キャスカとの散歩はとかく突発的なことも多いし(汗)。
まああとは、趣味のモンダイで。筒口のカーブなデザインも、乗馬ちっくでナイス。
気になるサイズ感はというと、これまた男女兼用なのでさんざん悩んだんだけど、EU38を信じてオーダー(日本の靴なら24cmを履いている)。結果オーライで一安心。でも、足幅・足首の細い人だったらかなりブカブカだと思います。いろいろと太い私でもこれで馬には乗らないと思うけど、長靴としてはまったく問題なし。
「人生は常に快適であるわけではない。でもブーツは快適であるべし」
所感 → インソールはしっかりと厚くて長時間履いてても疲れないし、思ったより軽くて柔らかい。もともと履いているブーツも防水だけど、近頃は散歩から帰ると足が冷え冷えになっていた。こちらは、ウォーム&ドライは文句のつけようなしで今のところ大満足。
総輸入代理店がないからなのか(たぶん)、日本語でサーチをかけるとセレクトショップがちらほらと引っかかるくらいで、マックブーツ情報少なし。女性向けでヒットしたのは意外やELLEオンラインであった。写真のモデルは夫が履いてるEdgewater(エッジウォーター)で、かなりガバッとしたつくりです。
野外フェス仕様のキラーブーツ
アメリカのアウトドア業界で支持される本格レインブーツ「マック」。筒部分には、100%防水で湿度調節機能を持つ特殊な素材を使ったハイテクタイプ。雨 で足元がドロドロ……そんな野外フェスシーンでも頼れる相棒。「筒部分のハイテク素材は伸縮性もあって、履き心地も抜群。メンズライクなデザインなので、 スカートやワンピースと合わせるつもりです」
(エル・オンラインが選ぶ究極のレインブーツ より拝借)
メンズライク...というよりメンズそのものじゃん、というツッコミは置いといて、私が合わせるのはユニクロ新モデルのストレッチ暖パン(←わざわざ母に送ってもらった)。暖パンをインして大き目の防水ジャケットとマフラーぐるぐる巻きで、究極のゴローさんライク・スタイルのできあがり。
誰かの努力がありがたい |
ほっ、ほたるぅーー、じゃなくて、キャスカは今日も元気でした。せっせといろんなものを身に着けて、犬からしてみたら人間ってそうとうヘンな生き物に見えるんだろうなあと、ふと思うのだった。
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こんにちは、長靴愛好会の会長さま!(笑)
返信削除ドライな長靴は当たり前ですが、冷えない長靴、いいですね♪
とすぐに探そうとしたけれど…
でもここは湘南。砂浜で履くだけでウォームは要らないだろう、と自分に言い聞かせました(笑)
イギリス製ではなく、アメリカなんですね!
ヨーロッパの中ではイギリスは長持ちするクラシックなものが多い印象。でもアメリカは性能や格好など、どんどん改良されていきそうな気がします。
ちなみに私のH○NTERは、昨年の大雪の前日に必要にかられて、即購入したもの。
主人の野鳥の会のは、冬に向けてもう裸足でサンダルは寒いな、という頃に(でも11月末、とっくに寒い)たまたま立ち寄った須走の道の駅で、折り畳みできることに感動して衝動買い。
どちらもあまり他との比較をしていないので、
今更ながら、他のものも見てみたい♪
こんなに長靴がハードに使われる湘南の生活、あんまりないよね、と主人と笑ってます。
次に買うときはきっと!色々と比較して、快適な長靴を探してみます(^^)
もなかママさん、コメントありがとうございます☆
削除いえいえ、まだ長靴の会準会員くらいです(笑) だんなさま、11月までサンダルってツワモノですね! さてはサーファー!? 去年の大雪、私はトレッキングブーツに暖パンで海岸の雪を漕いでました(^-^)/
HUNTERやBARBOURなどのイギリスメーカーのクラシックで美しいブーツもたくさん売っているのですが、私の住んでいるところのような郊外の森やフィールドではいかんせん頑丈さと暖かさが最優先される模様。私も実を取って、ガンダムのような足元の仲間入りです~
おしゃれ散歩用(どんな!?)に美しいブーツも欲しくなりますが、長靴ばっかり何本もどーするんだと自分に言い聞かせています(笑) もともとそんなに寒がりではないので、冬晴れの多い湘南なら私もふつうの長靴でじゅうぶんかなあと。キーンとしたあの青空が恋しいです。
でも、冷え症&寒がりの人にはほんとこのMuck君サイコーですよん。次回の検討リストに、ぜひ。
今頃になってですが、明けましておめでとうございます。今年も楽しみに読ませていただいてマス。
返信削除さて、Muck Bootチェックいれさせていただきました。北米系にしてはデザインが洒落てますね!
イギリスの真冬がどれくらい寒いのか知らないのですが、もしも Muck君でも不十分となった時のために、愛用の防寒ブーツメーカーをお伝えしておこうと思いまして...
この季節、ウチは何十cmと積もった雪の中で遊ぶことが多いのですが、その際に威力を発揮しているのは Kamik と BAFFIN というメーカーの"長靴"です。ごついインナーが入っているせいで、全く足先が冷たくなりません。謳い文句では -30℃でもOKとかって言ってたような。...ただし、デザインはダサいですが^^;;。
Toshさん、いらっしゃいませー☆
削除こちらこそ遅くなりましたが今年もよろしくお願いいたします。KamikとBaffinさっそくチェックしました! いやいや、いずれもデザインはMuckよりかなーり洒落ていると思います。汚しちゃうのがもったいないくらい(笑) こちらはとにかく泥がひどいのでタフな扱いにも耐えるMuck君をしばらく愛用しそうですが、雪対応だったらだんぜんKamikたちが良さそうですね。
イギリス旅行計画のその後、いかがでしょうか? スケジュールにはぜひロンドンを組み込んでくださいませ! 以前旅行記に街中の犬たちのことを書かれていらっしゃいましたが、郊外ののんびり犬ライフもセントラルとはまた違いますよー。ご一緒に犬スポットめぐりができたらとっても嬉しいです (^^)