「つぎの さんぽで おこしてください」

いつもと変わらず流れる時間に感謝。ほんとうに、そのとおりですね。






朝から粉雪。すぐに庭や屋根が白くなり始め、すわ初積雪かと思ったものの。

粉雪 → 小雨 → 粉雪 → 曇って、晴れて、、とめまぐるしい空模様に。

桜みたい

散歩に出るタイミングを逸して、土曜らしくぐうたらと過ごし、昼ご飯を食べ、午後2時ころにようやくレッツゴー。

退屈して、人を踏み台に外をのぞく犬

泥がイヤだーと渋る夫の苦情を受け流し、近所のいつもの森へ。来たら来たで、楽しそうにしてるんだけど。

先日「ありがたや」と書いた、誰かの努力が増殖中。それにしても、この木材たちをどこから持って来るんだろう。ここまで担いでくるのかな。

野原と野原をつなぐ小道など、人が多く歩くところほど泥深し。

あまりに粘土質で、うっかりすると足首が抜けなくなるようになってきたが、四本脚はその脇を軽やかに駆け抜け、飼い主たちにバチャビシャと泥を浴びせかけていく。

森にはオークの大木がたくさんあって、春夏秋冬それぞれの美しさに見とれてしまう。

少し小高いでところで、すかーんと広がる空をしょっているひときわ大きなこの木は特にお気に入り。

散歩が終わる頃にはおニューの長靴はこんなになって、

セルフクリーニングちゅう

犬はこんなになる。どこまでが汚れでどこまでがブチなのか．．．

鉢も気に入っていたのに．．．

こんもりセダムちゃんを目指していた鉢が、パッカンと割れていてショック。散歩に出る前はたしか無事だったと思うのだが、いったいナゼ。土が凍って体積が増したのか？？

「つぎの さんぽで おこしてください」

平和な白目、平和ないちにちのありがたさを噛みしめつつ。つぎの さんぽも たくさん歩こう。





  


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