イングランドの分まで、がんばろう日本。(← そもそもプールが違うっての)
さてさて先日、イギリス人のおじいちゃんとおしゃべりしていた時のこと。例によって「秋だねえ」「秋だよ」から始まり、
「一気に木々も紅葉してきて、晴れた日は光がほんとにきれいねー」
「そうだろう、そうだろう。イングランドの何がすばらしいって、四季があることなんだ。日本にはないだろう(← 満面の笑み)」
どうやら日本は亜熱帯ぽいところと思っているフシ。あるよーあります、カクカクシカジカ。と説明してみたけれど、世界的に(?)天気サイアクーと悪名高いイギリスの四季をこよなく愛して、誇らしげに話してくれる感じがなんだかほほえましかった。
ロンドンの四季は美しいなーと思いつつも、純日本産の私からしてみると気温差が激しくないため、非常におだやかな印象。散歩コースでは紅葉を始めた木々に、咲いている花たちといえばアジサイにバラにシュウメイギク(Japanese Anemoneという名で園芸店では売っていた)、グラジオラスにダリア...お庭の花だけ見ていると、さっぱり季節がわからぬ。。
引き続き、のんびり散歩のキャスカは、歩道の木ひとつひとつで入念にお手紙チェック。どうなのかね、タイプの男子かね? 返信しとく?
我が家に来た頃、興奮と恐怖がないまぜになって、いっさい地面の匂いを嗅がなかったキャス子(※ただし鳥の残臭を除く)。うーむ、そんな犬がいるのかあと驚いた。時間がたてば自然に変化していくかなと思ったけれど、ああこりゃサポートがいるなとなんとなくわかって、鼻を使うって楽しいよと伝えるのに四苦八苦したっけ。犬らしく、匂いの世界を楽しんでくれているのを見ると、いまだに毎回嬉しくなってしまう。
立ち止まると、アラートがセットされてドキドキ顔 |
白樺がふつうにあると、ああ北国だなと思う |
せっかく好天続きの一週間だったので残念だったけど、のんびり散歩の強化週間みたいな感じでおうちウォッチングも楽しかったからヨシとしよう。週明けにはフルに走っても大丈夫になるといいね。
まあ、強化といっても相変わらず人通りの少ない我が家周辺です。今日のNG → やたらと高速で歩道を走ってきた車椅子の人と(スポーツタイプだったから、なにかのトレーニングかな?)、2頭立てのシーズー(鼻ぺちゃ系の犬が苦手な傾向があるんだが、シーズーもソレ系というキャス子判断なの?)に悪態をついて一回転。今日のGood → バイクと走る子どもと、トンカンいってる工事の音をスルーできたよ。
おまけの一枚。ホームステイ2号のたたんだ布団が気に入ったみたい。ときどき寝相を変えながら、ほぼ居続けでした。
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衣笠山のBJAmomさまのところでショートステイしていたスノウくん。なななんと特報!です。里親様が決まったんですって。BJAmomさまの、こちらの記事でご覧ください。 これから大好きな家族に囲まれて、幸せな毎日がずーっと続くんだね。おめでとうおめでとう!(^^)
「返信したけど、また彼からお手紙くるかしらー」
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