庭もかなり湿ってまいりました。たしか去年の冬は雨が降るたびに庭の奥に水がたまってしまい(ちょっと傾斜があるのよね)、キャスカの足がびしょ濡れざんまいだったんだっけ。散歩となると泥沼もなにも気にしないけれど、なぜか庭では濡れた芝生の上を歩くのを嫌がり、そのくせ水たまりはバシャバシャと蹴りたてていくので、庭に出すたびにせっせと足拭き。
まだがんばっているスカビオサ |
かさねて言うが、夏の花である。けなげー |
ちなみにガーデニングにかける情熱が世界的に有名なイギリスということで、ガーデナーがめちゃ多い。イチから自分でぜんぶやる人ももちろんいるけれど、季節の草花の植え込みまでぜんぶお任せな人もいるし、その中間の人も。腕もセンスも良いガーデナーは引っ張りだこなんだとか。
うちは賃貸の契約のなかに2週にいっぺんのガーデナーによる庭の手入れも含まれていて、大家さんが手配してくれているため、自分で探したり依頼したりしないでよいのは大変助かるのだが、じつに芝刈りしかしてくれません(←ありがち)。
好きにやれて楽しいッちゃ楽しいので、超初心者の私はバランスやデザインなどを無視して、自分の好きな草花のみに邁進。せっせと鉢に植えつけているので、すっかりイングリッシュ・ガーデンとは程遠くなってきてしまった。ちょっと昭和な感じが懐かしい、東京下町の軒下状態です。
シリアル・プランツ・キラーとして茶色どころか黒い親指を持つ私ですが、最近ちょっと植物の生存率があがってきた気がします。ふっふっふ。
半分こに株分けして、別々の鉢に植えた多肉ちゃん。 |
土も置いてる場所も同じなのに、なにゆえこんなに色が異なるの?? |
で、このガーデナー。火曜クラブに行っているあいだに来てちゃちゃっと仕事をしていくので、最近あまり顔をあわせていないのだった。帰宅するたびにクスリとなるのだが、庭のヒツジでどうやら毎回遊んでいるもよう。芝刈りにジャマだからどけて戻しておいてくれたのねんと、最初は気に留めていなかったのだが、ある日は2頭が向かい合い、ある日はこちらに尻を向け。
で、今週はこんなことになっていた。ちょっと品がなくて、すみません。
ネタが尽きてきたのかしらね。
ヒツジちゃんとの初対面、「敵襲だわ!」とばかりに吠えかかっていたキャスカ。お約束よね。
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お茶目なガーデナーさんですねぇ。お茶目返しとして、次の火曜日までにガーデナーさんを凍り付かせるようなアクロバティックな体勢に変えておいてはいかがでせう。お品がなければないほど良いでせう。(ぷっ)
返信削除玉葉ちゃん可愛いですねぇ。
わかるー!環境は同じなのに姿に差の出る不思議!紅葉は日射(紫外線)時間と気温差なのでそんなに大きな違いがでるとは思えないのにおもっしょいですね。こういうところも楽しみの一つでやんすね。
で!ワンコやガーデニングと全く関係ないのですが、おひとつ質問よろしいでせうか?
Q、イギリスってお魚美味しいの?
なんじゃそれ‼な質問で申し訳ないのですが(汗) イギリスも日本と同じ島国なので海の資源に恵まれているのかなー?と思うのですが、魚料理って聞くことがなく。そもそも近海に魚はおるのか?いないことはないのでしょうが、豊かな海は豊な森とそこで作られた栄養分を運ぶ豊な川があってこそ!でしょ?となるとイギリスってどーなん?魚いるの?美味しいの?と…とてもとても気になるのでありますよ。
MAHAっちょさん、コメントありがとうございます☆
削除あー、そのアイディアいただき! しかしアヴァンギャルドな体勢を思いついたけれど、ヒツジの足が短すぎてうまくいかないわ...次回までに何か考えようっと(← どんだけヒマよ、私。。)
このこ、玉葉ちゃんって言うんですねー。こちらだと「多肉」としかラベルに書いていなくて、名前がわからないのですよ。見ればわかるっちゅうに。名前がわかると、いっそう愛らしく思えますわ~。ギョクヨウ? タマハ?? で、どこか悪いのかしらと思っていたけれど、ふつうに紅葉だったんですね(^^;)
A. 北海もあるので魚自体は美味しいと思う!(自体はってところがキーです) 日本は黒潮の恵みも大きいから、そこまで獲れる魚のバリエーションが多いわけではないと思うんですが、牡蠣で有名な街なんかもあるんですよ~美味しかったです~。
ただし、代表的魚料理(料理なのか。果たして)と言えば、フィッシュ&チップス(衣つけて揚げた魚と揚げたイモ)かフィッシュパイ(白身系のゆでた魚にホワイトソース&具材をかけて、マッシュポテトでフタして焼きあげたヤーツ)という。これまた世界的に有名な「イギリス料理」のなんとやらなのでございます。個人的結論→素材は美味しい!
ほんとだ。なんとなく庭師さんの年齢が分かる気がしますね。。
返信削除いいなぁお庭。引越しで自分の畑がなくなって、なんだか自分の一部が無くなったような気持ちになります。
そうそう、イングリッシュガーデンはドイツでも大人気だし、元はと言うと、イギリス庭園を真似て小さくしたのが、今の一般的なドイツの庭になっているとかなんとか。でもそこに、ドイツ人の趣向が入っちゃうので、変な顔の7人の小人が必ず立っているんですよ。。台無しだ、、。
akaさん、コメントありがとうございます☆
削除ご明察です。ヤングな若者です。でも、キャスカに優しかったから、きっといい若者です(←エッ 根拠そんだけ?)。
あのお庭、素敵でしたものねえ。丹精こめてらした畑も。折につけては、思い出していらっしゃるんじゃないですか? しかし緑の親指をもつakaさんのこと、新居の庭(庭!? 森!?)をどうやってakaさんの一部にしていくのか、楽しみでもありますよー。
小人...!!(笑) ある意味でほんとドイツらしいですね。こちらだとキノコの置物が人気のもよう。そしてなぜかミーアキャットですよ...ガーデンセンターにたくさん売っています。イングリッシュガーデンにもいろいろなスタイルがありますが、私が好きなのは野草咲き乱れるコテージガーデンかしらん。typicalなドイツのお庭はどんな感じなのかな~