10.31.2015

セルフィーもうちょい

今日はなぜだかキャスカのテンションが朝からやたらと高く...散歩に行っても走り方がいつもより激しくって、途中で落ち着かせるポイントでも久々に例のブルブルが出てしまい(※参照ブルブル動画はこれ)トホホでした。最近、散歩中のオビ錬が少し惰性になってきたのか、オンオフの練習をもっと工夫したほうがいいかしら、とかいろいろ考え中。

興奮しすぎたらいったん止めて、犬が完全にリラックスするくらいまでステイさせるという気長なエクササイズをここのところしていなかったし。寒くなってくるとちょっと辛いものはあるが...

さてさて、フォルダにはいっていた大量のセルフィーじゃないセルフィー写真たち。どっちかというと犬のセルフィー写真たちの続きをもうちょっと。愛しき犬の写真はたまる一方で、このランダムセレクション(?)を見返すのがちょっと楽しかった。


ある日のステイ練習。落ち着いてきたところで、5メートルくらい先にカササギが舞い降りましてね。キャスカの頭の中が、そりゃもう手に取るようにわかるという。飛び出し禁止よ。

10.29.2015

自撮り、或いは、セルフィー

イギリスの魚料理というと...私に強烈な印象を残した一皿はこれである。


ドーバー・ソールのグリル、20ポンドなり(※本日のレート、1ポンド=184円)。幸いなことに残念ながら私は食べておらず、ある日夫が接待だかなんだかで魚料理で人気のパブへ行き、衝撃のあまり送ってきた写真である。確かにグリルである。そして、確かに舌平目である。

◇ドーバー・ソールとは: ソールすなわち鰈(カレイ)のなかでも一番とされる、英国ドーバー産の舌平目のこと。地中海からスコットランド北部まで獲れるそうだが、ロンドンに供給されるソールの水揚げ港がドーバーだったため、ドーバー・ソールと呼ばれているもよう。

魚自体には特に何も味付けはしておらず、レモンを絞って添えてあるタルタル?をかけ、塩・コショウで召し上がれ。「味付けはご自分で」というイギリスあるあるパターン。付け合せは、もちろんジャガイモ(茹でてあるだけ)。

10.28.2015

からかわれているのか、茶目っ気なのか

ベースが曇天、降ったりやんだり時々晴れと先週からお天気不安定。気温は少々高めだけれど、全部のせーな日が続いております。

庭もかなり湿ってまいりました。たしか去年の冬は雨が降るたびに庭の奥に水がたまってしまい(ちょっと傾斜があるのよね)、キャスカの足がびしょ濡れざんまいだったんだっけ。散歩となると泥沼もなにも気にしないけれど、なぜか庭では濡れた芝生の上を歩くのを嫌がり、そのくせ水たまりはバシャバシャと蹴りたてていくので、庭に出すたびにせっせと足拭き。

まだがんばっているスカビオサ

かさねて言うが、夏の花である。けなげー

10.23.2015

ポインティング・ドッグの美しさに中毒@うっとり動画

おとついの散歩中に、また凹んでしまうことがあって「ううむ、いけないことはいけないことだと、どうしたらキャスカにうまく伝えることができるのだろうかー」と考え中。

私の油断や不注意が原因なので、気を引き締めるべしという、至極あたりまえのことが基本であるのだけれど。根本的な部分で、他犬対応が安心できるようになるという風になるのは無理なのかしらん。正確に言えば、犬に教えきれていないのがイケナイのだからして、私という飼い主の腕やキャパの不足ゆえに、教えることが無理なのかしらんってことだけれど。

諦めないけどね。私はしつこいのだ。くびれはないけど、粘り腰なら自信があるわ。


さて、こんな風にモヤモヤーとするときは、美しいものを見るに限る。というわけで、最近のお気に入り動画。以前記事にした動画とあわせてリピート見していたら、やっぱりがんばるしかないわよね!というすがすがしい気持ちに。我ながら単純です。



10.20.2015

チビに見えないけどチビな犬の体重管理

キャっちゃんはねー、キャスカってゆうんだほんとはねー♪ だけどちっさいかーらー、自分のことキャッちゃんてゆうんだよー♪

先日、新太君のところでチビに見えませんねえと言われたキャスカですが、チビなんですよ。写真でご存知の方が実際に会うと、思っていたより小さいとおっしゃることが多いから、写真写りがデカイのだろうか。先代が32kgのがっしりラブだったので、キャスカとお見合いした時の私の第一印象は「ちっさ!!」。いろいろある呼び名バリエーションに、チビとかチビ子もあるのだった。


さて、夏の旅行続きによる疲れとランニング増加が影響したのか、やや体重が落ちてしまったキャスカ。夏の終わりに、むむ痩せたか? お尻と腿の骨が触りやすくなってしまったではないかーと思って体重をはかったら、14kg台前半になってしまっていた。家ではかるときは、朝昼晩とはかっておおよその平均値を見ることにしています。

10.18.2015

小さいニンゲンと犬

今日は母の誕生日。ネットで注文しておいた花束が無事に届いたとのメールをもらい、起き抜けにスカイプでビデオチャット。なんという便利な時代なのだろうかーとつくづく思うのだった。むかしの人は電報でお祝いメッセージを送ったりしていたのかなあ(← むかしすぎるか!?)

キャスカは元気なのーケガしてないー?とか、けねちゃん(実家犬)は相変わらずかいー?とか、スカイプしていても、おおかた犬のことばかり話している我が家。昨日のお出かけで久しぶりにダニがついちゃったことなぞは話しておいて(あーイヤだ)、嬉しかったことを話し忘れたことを、終わってから気づく。

そうそう、下からそーっとゆっくりね。

昨日はね、初めて会った子どもたちを怖がらずに上手に挨拶できて、オヤツも食べられたのだ。

10.16.2015

ビッグなベン

昨晩は都心で友人と待ち合わせ、夕ご飯の会。しかし私は無職生活がたたってタイムマネジメント能力はずんずん低下、地下鉄遅延で遅刻してしまった。ウェストミンスター駅出口を出て、あわててメッセージを入れた(ロンドンは地上に出ないと一切電波が通じないのだ)。

で、出口付近でやたらと人々が集まって写真を撮っているものだから、なんじゃい?と振り返ってみたらコレ。


おお~かの有名なビッグベン様ではありませんか~。ブレブレだけど~。

10.14.2015

GoPro欲しい

しばらく前にこの動画を見て、GoPro欲しいー!とムラムラきたのだけれど、さすがにお高いのでぐっとこらえておりました。

しかし、今週の火曜クラブに来ていたゲストが持っていて、クラブの様子を撮ってくれた映像を見せてもらったら、ムラムラ再燃。やっぱり欲しいかも。そしてキャスカCamを撮るのだ。

■この動画がナイスなところ:
#なんてったって、セター。どう見ても動きもセターでたまらぬ(ちょっとプレデター風でもある)。君らはこんな風に世界を見ているんだねえ。 #GoPro犬版はハーネスにマウントして背中からのビューが多いんだけど、こちらは首下。背中から耳のパタパタを見るのも可愛いけど、首下の方がいっそう犬のパースペクティブ気分になれる。 #おうちへ帰ろうーとハミングしたくなる。




10.08.2015

鼻を使えと言うておろう。

日照時間は日に日に短くなり。階下の居間に朝日が入るのが遅くなってきたため、近頃のキャスカは寝室で朝寝をキメることにしたようだ。朝ご飯が終わると、おもむろに2階へあがっていく。

朝、夫を駅まで送ろうとすれば車の窓ガラスは露でびっしょり。「寒いよー」「大丈夫だ、まだ凍ってはいない!」とパターン化した会話が繰り返されます。


夕散歩が終わる頃には夕焼けも終盤。秋の日はつるべ落としとはよく言ったものである。あれ? 日じゃなくて陽だっけか?

10.07.2015

犬は犬から学ぶ、と期待しすぎてはいけないレトリーブ・クラス

水曜レトリーブクラスの前に、ちょっと用事で呼ばれてジョンの家へ。PCを前にああだこうだとやっていたらご来客。今日からホームステイだというシンバと飼い主さんがやってきた。シンバはイングリッシュ・ブル・マスティフで、50kg以上ありそうなビッグ・ボディの温和なジェントルマンだ。

外でしか会ったことがなかったけど、家の中だとやっぱりデカイ! どうかなーと思ったけれど、とにかく堂々と落ち着いているし、静かに犬を無視してくれるので、やや及び腰だったキャスカも上手に挨拶を交わすことができて嬉しかった。


10.06.2015

雨ざあざあ、チューズデイ・クラブ

先週お休みだったので楽しみに出かけた火曜クラブ。家を出るときに小雨が降り始め、まあでも予報は曇りだったし、すぐやむでショとかまわず向かったら、運転している間に土砂降りに。

誰も来ていないかな、中止かなと思ったら全員来ていた。「イギリスの雨は濡れない」という言葉があるけれど、普通に濡れます。これがほんとの、イギリス式ドッグ・トレーニングか。


10.05.2015

森散歩復活、ドングリはまる

イングランド北西部の工業都市、マンチェスターといえば赤い悪魔だったり政治的にも赤いところだったりするらしいが、私にとってはやっぱりファクトリーとかJoy Divisionとか、the Smithsな街。マンチェと口に出して言ってみるだけでBGMがエンドレスで流れ始めそうな、青春の輝く街につき、いちど行ってみたいと思ってはいるのだけれど、犬連れ旅には向いていなさそうなので難しいかもしれません。

写真係が本日からマンチェ出張へ。ちょっとうらやましいのだった。



10.04.2015

写真係と坂路コースをゆく

肉球を切る前日のお散歩から。写真係が例のいいカメラでたくさん撮ってくれて嬉しかったので、まとめてアップ。夏の旅行も楽しかったけれど、いつもの森がやっぱりいちばんほっとします。気持ちの良いお天気だったので、ぬかるみを避けて坂路コースを行きました。


「はやく行こう行こう!」


10.03.2015

イングランドの四季って。

サモア戦、快勝! 今日もワーキャーと喜びの舞を踊りました。キャス子にものすごく冷たい目で見られて、あげく吠えられたけど! その後、南ア-スコットランド戦をハシゴ観し、さらにナイトゲームのイングランド-オーストラリア戦をみながらブログを書いていたら、手が止まってしまった。オーマイガー...イングランド、予選敗退です。

イングランドの分まで、がんばろう日本。(← そもそもプールが違うっての)


さてさて先日、イギリス人のおじいちゃんとおしゃべりしていた時のこと。例によって「秋だねえ」「秋だよ」から始まり、

10.02.2015

馬栗が降ってくるレトリーブ・クラス

はたから見たら、ほんとにたいしたことない話なのに、自分としてはほくそ笑むほど達成感が得られることってあると思うの。

従姉妹とその同僚がスイスからロンドンに遊びに来ました。同僚というのは春の居候もといホームステイ2号なんだけれど、キャスカにあんまりフォールインラブだったため、また会いに来たというわけ。うちのゴマ大福ちゃんは、かわいいからな。

☆達成感 → 初めてひとりで高速にのり、空港までお迎えに行った件(※免許とって以来、イギリスに来るまで十ウン年ペーパードライバー)。こっちはみんな飛ばし屋で、平均スピードが110~130km/時だから、スピード恐怖症の私には本気でオソロシイのだ...右車線のかっ飛び組なんて絶対150km近いと思う。ああ、信じらんないワー。

 
ヒースローではなく、うちにいちばん近いローカル空港だったので、まわりは牧草地ばかりの田舎です。今週は好天続きで、夕焼けがとてもきれいだった。