花娘、ぶぅちゃん

トレーニングが雨でお休みになってしまったある日。ガッカリしていたら、お電話で知らせてくださったぶぅちゃんのおかあさんから「お散歩一緒に行こうか？」と嬉しいお誘いが。行きます行きまーす！と嬉しくなって、足取り軽く待ち合わせ場所の例の森へ。

シュミは、川飛び込みとキツネの××です

ぶぅちゃんは、キャスカとときどき一緒に写っている愛くるしいゴールデンで、フルネーム？はブロッサム。「花咲く」というその名前のとおりに、優しく快活で、愛情に満ちて賢く、おっとりとしているようでいてオキャンな引き出しもたくさん持っているという、タマラナイ3歳女子なのだ。

雨もへっちゃら。待ち合わせは、この先のフィールドで

渡英が決まっていちばんテンヤワンヤだったのが住居探し（夫の勤務先のサポートがなくて、自力でイチから探さないといけない）。もちろん土地勘はナイので、犬の生活環境を最優先にネットでしらみつぶしに検索し、行ったこともないのにロンドンの公園にだいぶ詳しくなってしまった。Google Mapってすばらしい。

なぜか最初に会った時からキャスカ LOVEで、

もう20年近くロンドンに暮らし、イギリス人の旦那様と3人のお子さんと犬と猫と暮らしているぶぅちゃんのおかあさん。犬たちとの日々をずっと愛にみちた素敵なブログに綴ってらして、「ロンドン　犬　散歩」やら「ロンドン　犬　公園　暮らし」などとせっせと検索していた私は、偶然そのブログに出会えたのだ。

いつも楽しそうにKYキャスカを見ている

犬たちが生き生きと走り回る散歩コースはいったいどこなのだろうと知りたくて、アヤシイ人だと思われたらどうしよう．．．と思いつつ、勇気を出してコメントをしてみたら、なんとさらなる偶然で住居を検討していた北ロンドンの一画にお住まいだったのだ。勇気出してヨカッタ。

ガウガウキャスカも、ぶぅちゃんは最初から平気

ブログを読んで想像していたぶぅちゃんおかあさんは優雅なマダムで、実際にお会いしてみたら優雅で粋でアクティブなマダムだった。以降、散歩コースから獣医さん、イギリス犬事情や買い物情報にいたるまで、なんでも教えてくださって、ご恩の数々は書ききれない。

最大最高のご恩が今ウレシタノシク通っている、敬愛するトレーナーさんを紹介してくださったこと（良いトレーナーさんを探そうと、これまた検索しまくっていたのだが、なかなか（ナマイキにも．．．）習いたいと思える人が見つからず、困っていたのだ）。そしてドッグクラブのお仲間たちも。

ぶぅちゃんの兄はJRTのピップさん

13歳とは思えぬエネルギッシュさ

渡英して半年、キャスカがこんなに早くイギリス生活になじんで日々をエンジョイできているなんて、いまだに信じられないくらい。☆野先生のときもそうだったし、キャスカと暮らし始めてから犬を通じて知り合えた人々に私は本当に恵まれていて、キャスカってラッキーガールなのかも。

弾丸ラッキーガールと花娘

ぶぅちゃん、おかあさん、これからも人犬ともどもよろしくお願いします。ペコリ。

泥んこも計算なの!? とツッコミたくなるほどの可愛さなんである

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