今日は いちじくー! |
途上国に赴任する場合は3か月に一度ほど、健康休暇といって日本や先進国で1週間ほど滞在して指定医療機関での健康診断などを受ける制度があるそう。ロンドンへはこの休暇を利用していらっしゃったのだった。不慣れなオモテナシにゼエハアとしつつ、楽しく賑やかな夜。
あら、よく見たら男女ペアだわ |
おみやげにといただいたサーバーとお皿がザ・アフリカな感じだった。いいなあアフリカ。人生でかならず行ってみたい場所。
アフリカンなアイテムを見ると思い出すのは漆原教授。マンガっ子なので家には大量のマンガがあり、引っ越し荷造りの際はどれを持っていくべきか1週間ほど真剣に吟味した。慣れない駐妻生活で鬱になると困るから、苦悩系はヤメて元気が出るものにしよう...と選んだうちのひとつが『動物のお医者さん』。最近、教授のbotまで見つけて数々の名言にケラケラと笑ってしまった。
マンガ禁断症状気味で、もっと持ってくればよかったと悔やむ日々。もしくはついにKindleを買おうかしらん。
今日こそはと思ったが、やっぱり煮すぎた |
■今日の献立
- 生ハム・サラミ、アーティチョーク・ガーキンの盛り合わせ(※ガーキン:イギリスでピクルスと言えばこれ。小型キュウリの丸漬け)
- 人参とセロリのペラペラサラダ・オレンジドレッシング、グリーンサラダ
- 海老とマッシュルームとズッキーニのアヒージョ&バゲット
- にんにく肉みそそぼろ(チコリにのせて食べる)
- フィッシュパイ
- りんごタルト&アイスクリーム(ハニー&ジンジャー味で大人気。1リットルが空になった)
メインはイギリスらしくローストビーフでも焼くかと思ってたんだけれど、奥さんが牛肉アレルギーだというのでフィッシュパイにした。魚、ホワイトソース、卵、マッシュポテト、チーズとパン粉を重ねて焼いたもの。ハーブは適当。
イギリスにあまたあるパイ達。作ってみると意外と簡単で、コッテージパイやシェパーズパイ、キドニーパイなど、基本的には具材とソースを重ねてマッシュポテトでフタをして焼きあげる。そして付け合せも当然ポテトなのだった。日本で言ったら、うどんとごはんセットのようなものか?
グローバルな単語、パン粉? |
オモテナシ料理のバリエーションが少なくいつも同じものばかり作っているので、寒く暗い冬の間にもうちょっと定番を増やした方がいいかも。
例によって来訪直後は吠えて逃げ惑っていたが、しばらく無視してたら落ち着いて子どもたちとも一緒に遊べたキャスカ。成長成長。オヤツねだっていたし。うちに来てから半年くらいは他人からオヤツももらえなかったし、触らせなかったのよと言ったら驚かれた。
"No touch, no talk, no eye contact!!"(触らないで話しかけないで見ないで~!)と、家に入るなり言われてお客人は面食らっていたが、子どもたちが優しくて「おおいかぶさらないで。下から触ってね。ゆっくり動いてね」といちど言ったらコツをつかんで上手に接してくれていた。サンキュー。
昼間、かまってもらえずご乱心 |
しかし破壊力は弱い |
あ、久しぶりに「ダルメシアンみたいですね」と言われた。
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