CACIのフリマで良い汗をかく

もうれつに暑かったりゲリラ豪雨だったりした先週末、CACIのフリマのお手伝いに参加させていただきました。

CACIは、千葉でセター・ポインターといったガンドッグをメインとしたレスキューを行っている保護団体。いま習っているトレーナーさんにお願いしたのも、こちらのブログがきっかけでした。キャスカの出身団体（ちばわん）ではありませんが、同じガンドッグ、千葉ということでブログを読み始め、何か自分にもできることはないかとモヤモヤしていました。

ブログにて、地元でフリマが開催されることを知り、思い切ってお手伝い希望のご連絡をさしあげたところ、快諾いただけたのです。

メンバーの皆さんとは初対面なわけで、少し緊張しながらお伺いしたものの、あったかくてフレンドリーな方ばかり。犬の話を始めれば、さらに距離は縮まります。


日常的にボランティアに行けるわけではないし、「応援しています」というだけではどうにも偽善的だったり、独りよがりな気がして躊躇していたけれど、お話しているうちに「できることでいいのよ～」と何度も言ってくださったメンバーの方たち。たくさん勇気をもらえた気がしました。

日々のこととして活動されている方たちからしたら、そんな躊躇はきっと屁のカッパ（使い方違うな）ですよね。「できること」を見逃さず、毎回つなげていくべしと自らをいましめました。

キャスカと出会ってこうした活動を知って、あたらしい出会いがあって、縁というのは本当に不思議なものだ。

じっとしているだけで汗が流れてくるようなモワっとした暑さのせいもあり、客足は少な目だったものの、直前にお声掛けしたのにもかかわらず、犬友さん達や友人、姉も来てくれて、みなさんお買いものもばっちりしてくださった。暑い中、立ち寄ってくれてありがとございました！

嬉しくて汗も吹き飛ぶかと思いきや、一緒に品物を探してたらさらに吹き出しちゃった。

私の戦利品は、オリジナルグッズばかり（笑）　Tシャツはデザインもかっこよくて、生地もとっても丈夫そう。がしがし着たいので、サイズ違いでもう1枚追加購入しようかしらん。（購入ページは こちら） レディースシルエットの方もカラー展開豊富で、襟ぐり深めと気になります。

公園のワン友、カウイとぺネロ。自分もかじりたいカウイが長い手足でにじり寄っていくも、隙を見せないぺネロ。ぺネロは盲導犬のキャリアチェンジ犬というバックグラウンドのせいか、2歳なのにやたらと老成していて、犬とは思えぬ気遣いのオトコ。

いつも優しい目であたりを見つめる落ち着き払った姿しか見たことがなかったので、この日は夢中でかじる様子がなんともかわいかった。

「ニイチャン、ソレクレ」　「オマエニハヤラン」

とってもお買い得だったニームの木のデンタルケア・トイ。姉がけねお用に買ったものを、ためしにキャスカに見せたら興味津々で、なんとガジガジを！

かじりつきの勢いがよすぎてブレちゃった。

ふだんキャスカはかじる系のおもちゃに興味を示しませんし、散歩中に枝を拾ったりもしないのです。かばんにしまったら、これまた珍しく匂いを嗅ぐのをやめない執着ぶり。瞳孔ひらいてたし。

こんなことならキャスカにも買ってあげたらよかったねえ。また次回で、かな？