ふかふか好きでなかなかフローリングの上では寝なかったのですが、最近こんな姿が見られるように(でもやっぱり全身じゃないのね)。
で、今日は前から書こうと思っていた話を。キャスカ来歴です。
ちょうど一年前のいまごろ、キャスカは元の飼い主に千葉のセンターに持ち込まれました。持ち込み、迷子、捕獲 etc とさまざまな理由でセンターに収容された犬猫たちは、譲渡対象とならなければ待っているのは殺処分です。
迷子と異なり、飼い主持ち込みの場合は収容期限が設けられておらず(とはいえ迷子の場合も期限は5日だったり7日だったりと、とにかく短いです)、早ければ当日~翌日処分になることもあるということを、私は里親になって初めて知りました。
持ち込んだ飼い主はそのことを知らされた上で念を押され、それでも同意をし、一緒に暮らしていた犬や猫をセンターに置いていきます。
収容動物は基本的に期限の残日数に応じた部屋に入れられますが(1日目の部屋、5日目の部屋 etc)、持ち込まれた犬たちは上記の理由から最終部屋とよばれる部屋に入れられ、次回の処分日を待つのです。
当時のキャスカの姿を、ちばわんさんが定期的にアップされている「愛護センター・レポート」で見ることができます。
(上記に書いたことに関し、保護にディープに携わっている方には当たり前のファクトだと思います。私の知識・経験は薄く、もし、センターの現実に関して誤った情報がありましたらご容赦ください。また、ご指摘をいただければ幸いです)
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7月23日 センター・レポート
(ちばわん 愛護センター・レポートより記事を引用させていただきました)
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Chieさんのレポートです。
加筆・修正しています。
7月23日(月)
左前肢負傷の成犬1匹と
負傷猫2匹を引き出すため、センターに行ってきました。
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【最終部屋】 正午の時点で2匹
2頭とも、7/20に飼い主からの引き取りにより収容された子だということです。
▼とても人懐こいセッター メス 小ぶりで15キロくらい まだ2~3才に見えました。
全身の毛がまばらで皮膚が赤らんでいましたが、
性格的には非常に良い子だと思いました。
どなたか、この子を受け入れて下さる方、一時預かりして下さる方はいらっしゃらないでしょうか・・・
▼青首輪 オス 少し歯石がついていたので5~6才に見えました 14~15キロくらい
人懐こい男の子
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( >>> その2に続きます)
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