肉球順調、今日の靴下

動物ダイスキーのイギリスで楽しいことのひとつ、それは動物番組の豊富さ。ナショジオ系の野生動物ドキュメンタリーももちろん多いけれど、ペット関連ではレスキュー団体の密着ドキュメンタリーから、犬種を掘り下げる犬番組、牧羊犬の競技特集などなど、シリーズ番組が毎週放映されている。なかでも人気なのかなと思われるのがVet（獣医）モノです。

『Supervet』 『Yorkshire Vet』 『Bondai Vet』（これはオーストラリアの番組だけど）などなど、犬猫はもちろん、トカゲからファームの牛馬はてはアルパカまで、Vetのゲキアツな活躍を見てはフルフルと感動する私なのだった。と、前置きが長いが、ただいま『Yorkshire Vet』を見ながら書いております。

ヨークシャーで獣医さん、、、と言えばヘリオット先生だよねえ。ヨークシャーという言葉の響きだけで、心がホンワカする不思議。ああ、ただいま無事に子牛が産まれましたー！（← ライブ中継か）

肉球ざっくり（凹）

先週から気持ちの良い秋空が続くロンドン。5月に種まきしたスカビオサ（マツムシソウ）が咲いた！ 8月末にようやくつぼみをつけたものの、成長が遅くて「こりゃもうだめだ、咲かないまま霜がおりる頃になってしまうー」となかば諦めていたので嬉しいことしきり（ほんとうは7～8月に咲く花。もっと早くまいたらよかったのだね）。

植わっているのは、東京下町で軒下につらなっているようなプラスチックの縦長プランターなのだけれど、こうやって写真に撮ればなかなか良い感じではないか。

いつかの一枚： ロビンとマリアン

去年、スコットランド旅行の帰りに寄ったシャーウッドの森。出迎えてくれたロビンとマリアンに、ぶぶっとなった。

ケビン・コスナー版とラッセル・クロウ版と両方映画を見たけれど、だんぜんケビン・コスナー版が好き。といっても、ケビンはどうでもよくて、悪役シェリフ（アラン・リックマン）のぶっ飛び感とクリスチャン・スレイター、モーガン・フリーマンを味わう映画である。（← 私見）

タイミングよすぎな雉

裏の森と言っている散歩コースはカウンシル（自治体）が管理しているネイチャー・リザーブ（自然保護区みたいな感じ）で、いくつか入り口がある。一番近いのは家から歩いて数分ほどの入り口。冬のあいだ、フィールドに出てしまえばマシなのだけれど、そこまでの細いパスは泥沼状態になる。

近頃の雨ではやくもちらほらとぬかるんできたパスにちょっとドヨンとして、昨日は同じくドヨンだったウィンちゃん母さんと連れだって冬のお気に入りコースに行ってみた。車で5分ほど行き、森の反対側の入り口から坂路コースへはいるルートは、やや高台になっているせいか、水はけがよいのだ。いやあ、どんどん歩けて快適だった。

森好きワンコロ達

日本からいらした夫の仕事関係のお客様が、いまだかつてないお茶目な方だった。お土産のリクエストを問われて、夫は何の気なしにいくつか品名をあげたそうな。まあなんというか、お気を遣わせてはわるいので気軽なものを。

結果、我が家には大きな紙袋ぎゅうぎゅうに詰まった、芋けんぴ×10袋（夫好物）、榮太郎さんの生姜飴×10袋（私好物）、チュープ入りわさび×20本、永谷園お茶漬け×30パック（各4袋入）が到着したのであった。オーマイドッグ！ わさびとお茶漬けはちょうど切らしていたため、これまたぽろっと伝えたものらしい。これからしばらく、オヤツは毎日芋けんぴです。うまうま。


さて、昨日はひさびさの正しい味の飴さんを口に放り込み（個人的に、日本の飴は世界一美味しいと思う）森好きワンコロ達といつもの散歩道へ。

ハンターのつぶやき

「うんぱんとか、やっぱどうでもいいっていうか。ごはんはいつでも歓迎っていうか」

「アタシの本分はハンティングなの。 Born to hunt っていうの」

今日のレトリーブクラス、フライング・インカ

週イチで通っているレトリーブのクラスから急いで帰ったのは、もちろん日本-スコットランド戦を見るためだったのだが、あああああ。完敗。土曜の歴史的勝利の後とあって、イギリス国内メディアからも絶賛大注目を浴び、今日のクラスでも「ちょっとちょっと日本、すごいじゃないのー」なんて言われていたのに、残念無念。気を取り直して、次回サモア戦もがっつり応援だ。


さてこちらは、ホリデーだったのか何回かお休みしていたフラットのカーラちゃんとNのペア。びしっとキマッテル風だけどみんなで大笑いしちゃったシーン。

籠の鳥ふたたび

本日も全部のせなお天気だった。でも火曜クラブの午前のお散歩では小雨に降られるだけですみ、帰宅後しばらくして土砂降りになり、うまいことかいくぐったのでした。現在の気温は9度。コンスタントに最低気温が10度を切るようになってきて、紅葉も少し始まってきたところ。秋だねえ。っていうか、寒いわあ。

キャスカ6歳

先日バトンを回したマシュー王子のお誕生日記事にコメントをして、ふと思う。キャスカもちょうど一か月前に6歳になったのでした。これまで実はBD記事を書いたこともなく．．．薄情な飼い主ですまぬ。

てなわけで、一か月遅れのBDおめでとう、キャスカ！ 我が家に来て2年半ちょい。3回BD迎えているので、まとめてみるよ（← ザツすぎ）。


今年の誕生日は雨が降るダートムーアで走って、霧の中で化石を探してさまよう人々をウォッチング。

小道を抜けるとフィールドだった

Oh My Dooooooooooog!! この感動をなんとしよう。W杯イングランド大会2日目、日本が南アに勝った。どこまで食い下がれるかな、1トライでもできたらいいよね、なんて言っててごめんなさい。本当に奇跡のようないい試合でした。わたしゃ泣いた。

ところで南アチームの愛称、スプリングボックス。ピーンと体をのばした姿がシンボルマークになっている別名トビカモシカさんは、3メートル以上もジャンプできるらしい。うつくしい生き物。ジャンプの理由には諸説あって、いまだ正解はわからないというところも、かっこいい。

pic from National Geographic

Fw: 「スノウを含む4頭のアマアマセター達、里親様を緊急募集」

シングル・ショットよりもしばらく記事内固定の方が良いかな？と、昨日転載しましたが、独立記事も掲載しておきます。

セター飼い界（？）はつながりが深そうなので、 セターがらみで当ブログをご訪問くださる方は、きっとCACI他を通じて既にご存知の可能性が高いと推察されますが、その他のキィワードでご訪問くださる方々、犬を愛する方々の、ひとりでも多く目にとめていただければと願っています。

FBやTwitter等の拡散・伝播ボリュームにくらべると、芥子ツブのような地味ブログですが、その分ゆっくり読んでくださる方もいる気がしなくもなくもなく（← アレ？ どっちだ??）。ささ、どうぞレッツ・クリック↓↓↓


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ブログを通じて知り合った、大好きな衣笠山のBJAmomさまのところに、現在大切なお客様がショートステイ中。里親様を募集中のイングリッシュ・セターのスノウです。スノウの滞在記はこちらから！ ぜひご訪問ください。


ブログ村のセター・カテゴリで、やはり大好きだった銀山平のスノーさんを思い出します。momさまの記事から写真をお借りしますね↓ 夢にまで出てきそうな、すてきなお顔です。

画像をクリックすると、衣笠山へ！

↓↓momさまの記事より転載です。
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スノウを含む4頭のアマアマセター達、里親様を緊急募集！！
以下の記事にて紹介中。どうぞご一読ください。

福島4頭セッター里親募集記事（CACI)

スゥイート　：センターのガンドッグ
スーザン　：AkiさんのFB（公開記事）　<== 9/24追記：祝！スーザンちゃん、里親様決定だそうです。
スキップ ：仮母の預かり日記

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つながれ、赤い糸ーーー


  


　セター、おもしろいよぉーー 

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「ドッグ・フレンドリー」フィルタも欲しい

今日からラグビーW杯。開幕戦（イングランド - フィジー）をTVで観戦中。ああ、私もこんなボディが欲しい。

ブログを書こうとPCをあけたら、キャスカが神妙な顔で座っているのに気づき、これは久々にアレじゃ！とすかさずそのへんにあった新聞紙でキャッチ。クエックエッと音をたてて、胆汁を少々吐いてしまった。胆汁嘔吐症候群気味なキャス子。おなかが空きすぎると、クエクエになってしまう。

ご飯とオヤツをあげる回数やタイミングで防げるのだけれど、今日は午後トレをやらなかったから（← オヤツもらえる）空腹度があがってしまったみたい。すまんかった。

いつかの1枚： デイジー

日本にいた時に、近所にそれはそれは可愛らしいミニチュア・シュナウザーの子がいて名前はティナちゃん。あだ名は「まつげちゃん」といった。

ドッグ・クラブのメンバーがある日連れてきたラブリー系ワーキング・コッカーのデイジー、私はひそかに「ロンドンのまつげちゃん」と呼んでいる。

見えるかな？？

DNAの神秘だぜ．．．






あ、本日の2枚だわね。
ティナちゃんの名前の由来は、そう、もちろんティナ・ターナーから。




  


　犬のまつげって、なんて可愛いんだろうね。


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足の退化ぶりにがくぜんとする（※人間のほう）

よんどころない用事で久しぶりにセントラル（都心）へ出かける。ハイヒール由来の靴擦れが痛くてヨレヨレ帰宅し、キャス子を撫でくりまわしてしばし放心。

してたらコテッと寝てしまった。夜中だもん、そりゃ眠いわな。ブラッシングでもしよ．．．とやり始めたら、ますますグーグーと、いびきをかいておる。

人のいびきはあんなにムカッとするのに、犬のいびきを聞くのはなんて心地よいんだろう。

それにつけても足の痛さよ。ふくらはぎまで、かすかに筋肉痛。




  


　「いびきじゃないの。寝息なの」

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ローマと犬のトレーニングは．．．

雨のち曇り、晴れのち雨のち、曇りのち雨（→ ループ続く）という、実にブリティッシュ・ウェザーなこの空模様を「全部のせ」と勝手に呼んでいます。そうするとアラ不思議。すべての要素・状態を詰め込んだ、欲張りさんも大満足～な気配がしてきて、気持ちもあがるというもの．．．か？

ツユダク雨だろうと関係ねぇ！ とばかりに以前はアホのように庭に出ていったけれど、勝手口から外をのぞいて、雨が強いと「ありゃー」という顔で諦めるようになったキャスカ。もしくは、出てもすぐに戻ってくる。動物としてフツウの感覚をつかんできたのね．．．と、たったこれだけのことで嬉しくなる私なのだった。「おりこうね～ かしこいね～」なんて褒めちゃったり。

曇天のち晴れ、ヒヤりハッと

朝はぶあつい曇天で、うーむ晴れウィークは終わりか、そろそろ雨か．．．と凹む。曇天のたびについつい口ずさんでしまう歌があるのだけれど、「曇天のぉー 心に　わたしの今日はーぁ．．．」という出だししか思い出せなくなっていて、寄る年波を思いながら続きが気になってYou Tubeしたのであった。

曇天の心に 私の今日は
押し黙る
淡々と流れて
影踏み遊び 鳥の声

eastern youthの「曇天と面影」はこんな始まり。しかし、はぁーと押し黙っているうちに晴れ間が広がって、結局良いお天気の日曜日に。なんだか、得した気分。

ワンコバトン☆衣笠山と見沼田んぼへ繋がれー

雨のちくもりのち晴れという、とりとめのない空の下で、マルキシズムとかアナカンとか昨晩聞こえてきた謎の叫び声について、とりとめなく考えていたというか、ひらたく言えばぼんやりとしていたところ、なにやら楽しげなものが届きました。

ワンコバトン とな！ 巷でナウな噂らしい！ 海と大陸を越えて、4つの国の美魔女マハロちゃまのハハ様から回ってきましたよ ==>☆MAHAっちょのブログ

走るのが遅くて、子ども時代には「順位を下げてディスられる」という恐怖の対象でしかなかったリレーですが、こんな愛のバトンなら何度でもまわしたい所存。ありがとうございます。


それでは早速いってみまーす。
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1）愛犬の犬種と名前の由来は？

犬種： たぶんイングリッシュ・セター
名前の由来： センターから引き出して預かり親になってくださったY家にて命名。漫画『ベルセルク』に出てくる女戦士からとったそうですが、 戦士だからじゃなくて、とある事情で子ども返りしているキャスカのなーんも悩みがなさそうな楽しい感じがかぶったんですって。うちに来た頃はすでに名前を覚えていたので、そのままキャスカになりました。先代も先先代も漫画から命名していたので、これも何かの縁かしらと思いました。

ポインターズ、ナナ＆モモ

いま外では雨が降り始めたけれど、昼間はふたたびのスカイブルーの日だった。最高気温は21度のからりとした秋空の下、森の奥の坂路コース方面に ウィンちゃん、ぶぅ＆ピップと連れだってお散歩。フィールドとフィールドをつなぐ小道をふさぐ野茨やブラックベリーの勢いも、だいぶ弱まってきた。

このブラックベリーの茂み、かき分ける時にトゲが当たってたいへん痛いので、マチェーテでも持っていない限りはバンザイポーズでぐいぐい押し進むのがもっともマシ。

キャスカを探せ

ブチ犬と木漏れ日

はやくも最低気温が10度を下回る日がちらほらと。私はすでに暖パンのお世話になり始め、秋へ向かってまっしぐらのロンドンだけれど、今日はスカイブルーの抜ける空。気持ちの良いお天気になった。

午前散歩はいつもの裏山ならぬ裏森へ。陽射しが強くて、小さな森 in 裏森でブチのような木漏れ日のコントラストの中を駆け回るキャスカをうまいこと撮りたかったんだけど、例によって遠景＋ブレブレ。犬を見るのに忙しくて、じっくり構える余裕がない。

ある日、キャスカ meets 籠の鳥

イギリスの犬師匠ジョンの家には四六時中いろんな犬が出入りをしていて、キャスカと私もその恩恵にあずかっているわけだけれど、ある日はこんなこまでホームステイしていたのだった。

またもご無沙汰すぎて、もじもじしながら近況をアップ

前略、ご無沙汰しております。
SNSデトックスもたいがいにせえというくらい、サボってしまった。トラフィックを見たら、更新もないのにご訪問者がいらしていて、申し訳なくもありがたい限り。短くも美しいイギリスの夏を堪能し、あちらこちらと散歩に出かけ、キャスカも人間たちも変わりなく元気です。

スコットランド再訪。

写真がたまりすぎて何から書けばいいのだという感じだけれど、近況。