鳩に向かって走れ（3/6 トレーニング [1] ）

きのうのこと。

雨あがり、気温は低いものの晴天だった啓蟄。

デジャヴーな姿はトレーニングの日だから（朝散歩がナイ）。


ひとまずトレーニングハイライト。詳細ログはあらためて。

いろんな条件がそろって、思いのほかこゆいセッションとなった。これまでやってきたことの集大成（？）的な、セルフハンティング禁止を☆野先生にがっつり入れてもらう。犬の心理、タイミング、アフターフォローの仕方など、細かく教えてもらいながら。

ひととおり禁止をいれたあとの様子↓ 「鳩に向かって走って！」と指示が飛び、せっせと走る飼い主。フラッシャー役で、気分はスパニエル。

感激です。キャスカが鳩にロックオンせず、避けておる。声が届いておる。天も祝福してる感じじゃない？（言い過ぎ）

こちらは「鳩をはさんで呼んで！」ver.

目をこらすと、ロングリードの軌跡がキャスカの迂回を物語っている（鳩を避けているゆえ）。

これを定着させるためには、次回のセッションまでの間セルフハントさせないという課題をきちんとやり遂げなければいけません。人間のスキルが不足がちで、正直な気持ちはナーバスだけど（できるのかどうか）、がんばるぞ。


鳩たちヒヨドリたちよ、協力ありがとう。実は奴らを呼び寄せるのに撒き餌も使った（フード <-- 後で拾っておいた）。大声出しながら走り回りーの、感激の声はあげーので、ハタから見たら絶対意味不明であったかと（セターを知っている人ならすぐにピンとくるかもしれないけれど）。


恥ずかしがってちゃ訓練はできないから、まあいっか！

文才があったなら、きのうのトレーニングの衝撃をあますことなく書けるのになあ！と、もどかしくなるほどに、なんというか、インスパイアリングな日でした。キャスカもよくがんばってくれたねえ。

（本日の写真は by 姉 thank you）



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