チャリティ・ドッグ・ウォーク [後編]

写真だらけの後編。

森の途中の原っぱで、ラーチャー兄妹のぶつかり稽古。

ぶぅちゃんは誰かが稽古を始めると「ちょっとちょっと、大丈夫？」という雰囲気でチェック？しにいく。激しすぎると止めようとしたり、純粋に楽しんでいる場合は自分も参加しちゃったり。


おきゃんで優しくて、面倒見がよくって。こういう女の子、だいたいクラスにひとりいたよなあと思う。

森を抜けると川。

アイヴォリーとかダウントン・アビーの世界的には、暇さえあればきっとこの川べりでピクニックしたり、ボートを浮かべてキャッキャッとやるのよね、お貴族たちが．．．と妄想してると、キャス子が一点を見つめてスイッチオン。

水鳥の家族がすいすいと。人目も多いし、アレを追いかけるのはお控えなすってください。

走り屋も、おっとり歩くこも、それぞれのペースで。みんなで歩くのって楽しい。

サンディー：「ここにも、シルシつけとけ～」　ぶぅちゃん：「見たわよ．．．」

スノードロップと水仙が、あちこちに咲き始めていました。もう少ししたら、みんな満開になりそう。

遠くに見えたこの子、Eセターだった気がする。

ふたりして、えらい執着していた。ウサギかな、リスかなネズミかな？

またフィールドに戻り、まだまだ遊ぶ兄妹。

志村、うしろ！うしろ！

2時間くらい歩いていたのかな？ ゲートから戻って、中庭には満足げな人と犬がたくさん。

鼻輪のワイマ・パピー。引っ張るんだなきっとｗ

耳毛が！

3サイズの、おもてなしのココロ

あんなにワイルドに駆け回っていたのに、中庭に戻ったらキョドるキャス子。お約束よねえ。

特別な感じではなく、人と犬が入り混じって普通にワラワラといるイギリスのこの雰囲気。すごく幸せな気持ちになります。

中庭のカフェは満員御礼だったので、このあとは近くのパブへ再集合ランチ。たくさん歩いてペコペコになったお腹も満足し、おしゃべりに花を咲かせ。どうしようかなあと躊躇していたけれど、キャスカものびのびしててほんとに楽しくって、行ってよかった！なイベントだったのでした。


  


　「スタミナなら負けないわ」


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