シャーロックが立ってたあの岩へ

休暇が近くなって、例によって夫が「どっか行きたい」と言い始めたので、

ばたばたと手配して明日から旅行へ。

カスタマイズド・犬オーナメントできた

思い立ったプロジェクトが予想をこえて進まず、マキがはいったためネットサーフィン（死語か？ いまはなんて言うんでしょ）も自粛して、あいている時間はひたすらチクチクしていた2週間。ぐうたら主婦もさすがの師走とあって外出も続いたのだけれど、夫が飲み会で午前様の日も多かったから家事をさぼりまくってカバー。甲斐あって間に合った！

ドッグクラブのみんなにプレゼント。それぞれの犬たちのクリスマスオーナメントを作成。

見かけが9割の犬

どうしちゃったのかしらと先日思ったあの変な格好を、日に1回は見かけるように。うーむ、いったい何を考えているのだろうか。尻を温めつつ、顔だけタイルでひんやりできるから気持ちいいんだろうか。

今日は日本の母から物資が届いて喜びの舞。ありがたや、母の愛。すばらしきや、日本の味。

ぶぅちゃん滞在記 Day.3 - マナーハウス de 遠足

ぶぅちゃん滞在3日目はドッグクラブの遠足へ（注： 9月のことなので、お天気は最高にグッド）。車で30分ほどのHatfield Houseというマナーハウスの広大なお庭、というか公園へ2頭を連れて行ってきた。

キャスカは普段は車ではソフトクレートなんだけど（いろいろ危ないから）、クレート載せてぶぅちゃんも乗せられるほど大きくないのでこの日は2頭をまるっと積んだ。ぶぅちゃんはまったく心配いらないのだが、いつもと違う状況でキャスカがまんがいちぶぅちゃんにガウとやってもイケナイ。

ぶぅちゃん滞在記 Day.2 ．．．の2 - 森散歩

ぶぅちゃんは吠えないしおうちの中で暴れないし、お散歩も上手なのだ（基準がキャスカになっている。爆）。ウヘヘと笑っちゃうほど手がかからず、あまりのお利口さんぶりに思わず「大丈夫かい？ 気をつかっているのかい？ ちょっとはワガママいってもいいんだよ」と語りかけてしまうところだった。

フリーにしても遠くへは行かないし、おかあさんの訓練がばっちりだから呼びも安定しているんだけど、さすがに2日目では心配なので初日に引き続きフレキシリードで森散歩。

肉球ブッスリ、トゲ恐ろし

ぶぅちゃん滞在記、中休み。最近キャスカは台所のベッドがいつにもましてお気に入り。我々がリビングでくつろいでいても、ひとり暗い台所で寝続け、来やしないことも。


「かわいそうなアタシ。冷たい床の上のベッドで寝ているの」
「それもこれも、アタシがブチ娘だからだわ」

ぶぅちゃん滞在記 Day.2 - 長靴、鳩 vs 朝ごはん

引き続き寒風きびしくも、午前中は晴れてくれた。レトリーブトレーニングへお出かけ。イギリス人といえば天気の話をすると長いと言われているけれど、今日のメンバーたちは長靴トークに花を咲かせていた。やれ、どこそこのウォータープルーフはろくでもないとか、毎日手入れしてたのに1年でだめになった（悲）とか、ネタだらけ。スニーカー並の使用頻度なので、長靴採点の目も厳しいのだね。

冬晴れの多い湘南では、暖かさナンバーワンのシープスキンブーツで散歩していたけれど、こちらでは出番がない。防水性・頑丈さ・保温性でクラブの皆さんが一押しなのはMuck Boots。買うかどうか、お悩み中の私であった。買うなら-30℃まで対応（対応ってなんだ、対応って）のArctic Adventureにしよう。

ぶぅちゃん滞在記 Day.1 （※9月）

日の出7時45分、日の入り15時50分とさらに日が短くなってきたロンドン。でも今日はそのお日さまもいちども見かけることなく、霧雨に北風にどっしりと厚い雲。トレーニングには楽しく行ってきたものの、じっと立っていると凍えるような寒さだった。なんとなくわかってきたけど、たぶん地面が再び乾くのは半年後のような気がする。

話は飛んで、ぶぅちゃん（飛びすぎ）。おかあさんがただいま日本へ帰国中なので、素敵なゴールデン一家にお預けされててしばらく会えないのだった。さみしいなあ。9月に6日間我が家でお預かりしていた際の可愛い写日記をアップしてニヤニヤすることにします。

キャスカ困る

「なにかお困りのことがあれば知らせてくださいね」と言われて困るのが、困っていることを探すことだ。もちろん親切心で言ってくれているのはわかっているし、困っていることはちょこちょことあるのだが、言ってくれているその人になにがしかの知見があると期待され、かつ解決されそうな困っていることはなかなか思いつかない。

この小川を渡って、左に行くといつもの森

「雨が多くて散歩が困ります」とか「キャスカの足裏が皮膚炎気味で．．．」とか、「イギリスの配送事情は改善されないのか」とか「体重をあと3kg落としたい」とか、知らされてもきっと相手が困ってしまうだろう。「それは困りますよねえ」としか言いようがない。

よし、こんどからバレリーナちゃんと呼ぼう

キャッちゃんはねー♪ キャスカってゆーんだ　ほんとはねー♪ だけど ちっちゃいかーらー 自分のこーとー キャッちゃんて　ゆーんだよー♪

「ソンナコト　ユッテナイ」

と姉が歌っていたのがハマって、うちの家族はたまにこれを歌う。15kgとチビセターなので、妙にしっくりくるのだ。よくキャッちゃんと呼んでるし。

オーディンの誕生日、11月25日

オーディンは1995年11月25日生まれ。今日は誕生日で、明日は月命日だ。生きていたら19歳になったわけだが、さすがにラブの19歳は聞いたことがないね。懐かしい子犬時代の写真を眺めてニッコリ。いろいろ思い出してみる。

鹿角ガリゴリ、クロスステッチと櫻の園的思い出

ロンドンはどんどん冬に向かい、日の出7時半、日の入り16時。お日さんが空に出ている時間は8時間半とただでさえ貴重なのに、週末は間断なく氷雨が降り続いてドヨーン。住宅地のチョロっと散歩でごまかしていたら、かなりぶうたれてきたので先日買ったコレを試す。

鹿角だよ

庭は奥に向かって傾斜しているので、まとまった雨が降ると通路に水がたまってしまう。 庭の土もやはり粘土質に近いので水はけが悪く、見た目は青々とした芝生も上を歩くと水がしみ出してくるのだった。

写日記

キャスカの朝の儀式。ハムとチーズ待ち。犬らしくなったなあ。

セターコレクション1番、バロネット号

先日借りてきた本たちのなかになぜアンティークハウツー本があったかというと、遠足で立ち寄った街で初のイギリスヴィンテージものを買ったから。イギリスと言えばアンティークマーケットが有名で、世界中にファンがいると思う。確かに見てみるとズキューンとくるものもけっこうあって、せっかくだから少しずつ買ってみようかなあ、と。

ある日のピーチ味

しかし私はというと、アンティークとヴィンテージの違いも？？？なので（*1）、まずはちょっとニワカ知識を入れてみようかと思ったのだった。

で、私の初のヴィンテージはこのお方。ようこそいらっしゃいましたー。

今日も元気に挑みます。

目新しいものにはとりあえず挑まずにはおられないキャスカ（腰が引けつつ）。応用力がないので（*1）、チリトリや空き瓶やカーテン、箱、鉢植えなどなど、知っているものであってもいつもと様子が違うと（彼女が判断したら）、「ウウウキャンキャン！」の吠え声とともに、とりあえず挑む。

この前足はポイントじゃなくて緊張

庭の片隅で挑む声が聞こえたので見に行ったら、今日は立ち枯れのバラに挑んでいた次第。

雉キジきじ

朝ご飯を食べようとした夫が一言。「なんなの、コレ？」

大きさ比較でコップを置いてみたよ

「雉ダミーです」（朝ご飯ではナイ）

実猟でうまく回収ができるようになるための訓練アイテムで、宿題用にとジョンが貸してくれた。きれいになめされた雄雉の皮がゴムバンドでダミーに巻いてある。

気分は若駒テッサと、ピンチヒッターのヘザーちゃん

お昼時に外からなじみのある音が聞こえて、窓からのぞいたらヤッパリ！
 

蹄の音だった。このあいだも車道で馬糞的なものを見かけて、まさかね～と思ってたんだけどあっていたらしい。こんな住宅地も馬通行アリとはちょっと驚いた。通っている乗馬クラブが徒歩5分のところにあるので、たぶんそこの子たちだと思う。どこに行くのかしらん？

クロスステッチでEセター

本ばっかり読んで、更新さぼっちゃった。お天気もどんどんイギリスの冬らしくなり、霜が降りたり曇天に雨にときどき晴れ。コーヒーをおともに本を読んでいるとあっというまに日が暮れてしまい、おそろしい．．．

ヅラも乱れるってもんよ

駐在奥さんたちのなかには、馴染みのないこの長く暗い冬に滅入ってしまう人もいるようで「冬の間はおうちにこもるしかないからやることないのよ～ おこもりでできる趣味を作っておいたほうがいいのよ～」というアドバイスをよくいただく。

重かったけど嬉しい収穫

昨日のお出かけは楽しいモノではなく、インフルエンザの予防接種へ。ぐうたら主婦だし主な外出は犬の散歩だし、体は丈夫でめったに風邪をひかないとあれば必要ないのでは．．．とも思ったが、国が違えば流行する型も菌も違うのではという説も一理あり。

しぶしぶ打ってきたのに加えて、おかげで今日は腕は痛むし、注射をした方の鎖骨付近がなぜかやたらとかゆい。でも、ブツクサ言いつつ嬉しい収穫が。

小さい森コース

夜のあいだにまた雨が降ったみたいだけれど、散歩に行く頃にはピリッとした冷気もひとやすみで気持ちの良い青空が広がった。

今日はいつものルート（写真左の道をまっすぐ進んだ方）をはずれて右奥の小さな森のほうへ。夏までは左の道以外は草が膝まで生い茂っていたのだが、ある日草刈りが入って、右の道がいきなり現れたのだった。

「犬好き飼い主の26の犬あるある」一問一答をやってみた

あまのじゃくなのでこういうのはあまり普段チェックしないのだが、夫が大好きなヲタクニュースサイトに載っていたこちらはちょっとヒネリがきいててカワイかったので、一問一答をやってみた。結果は〇が15個、△が5個、×が6個。少ない方かな？？

「犬最高！犬好き飼い主の26の犬あるある」

犬が大好きで犬を飼っている人なら、そうよそれよそうなのよ！とおもわずうなずいてしまう犬あるある。犬を飼ったことのない人には理解できない項目もあるが、彼らはみんなソーナンス。

1. 家の床は犬関連で埋め尽くされている。
"音が出るおもちゃやおやつの骨、そして何かよくわからないけれどとにかく何かの残骸物であろうもので埋め尽くされている。"

△　そうでもない。キャスカはそんなにおもちゃで遊ばないから（セターあるある？）。オーディンの時は家族みんなで年がら年中何かを拾い歩いていた。

2. ベッドは犬のもの

△　ちっちゃいから大丈夫。

旅先にて、ちょっとお疲れ気味

Rest In Peace

日の出が7時過ぎになり日没は4時過ぎ。どんどん昼間が短くなって、夕方散歩は5時だともう真っ暗。今朝は庭全体に霜が降りて、芝生を踏んだらサクサクした感触で、キャスカもなんだか不可解な面持ちで歩いていた。

2階建てバスの明かりが好き

犬ときどき馬 (*1)

朝になったら雨の予報はコロリと変わり、冷え込んだものの（朝は4度だった）気持ちの良い青空が広がったある日。ぶぅちゃんと一緒に、タラリララン♪とドッグクラブへ。

少し遅れて到着したニューフェースの飼い主さんの名前がなかなか思い出せず。犬の名前はたいてい一発で覚えられるのに、人間の名前はどうして右から左へ抜けてしまうのか、というのはみんなの共通の悩みみたい（年のせいかな、とは誰も言わなかったが）。たしか、セーラだったような気がすると言ってジョンが「セーラ！」と呼びかけたが、返事をしなかったので不正解ということになった。お茶目だわ．．．(*2)

写真は先月のもの。犬の名前はメイジーちゃん

かわうそキャスカと女王の白鳥

金曜の夜、「どっか行きたい。観光したい」とやおら夫が言い始める。周辺の散歩コースでじゅうぶん楽しいため、ついつい犬と一緒に家の半径10kmに引きこもってしまい、正直めんどくさっと思ったのだけれど行ってしまえばいつも楽しいのは事実。

そんなわけで、久しぶりに遠出してきた。そしてキャスカはかわうそになったのだった。

I love うんこBOX

イギリスが好きです、という人の好きなものって、紅茶だったりパブだったり、ガーデニングだったり美術館だったりと多岐にわたるのだろうと思われる。日本が好きです、という外国人のソレが和食だったりアニメだったり、お寺だったりサムライだったり（？）するように。

今日のゴマ大福

花娘、ぶぅちゃん

トレーニングが雨でお休みになってしまったある日。ガッカリしていたら、お電話で知らせてくださったぶぅちゃんのおかあさんから「お散歩一緒に行こうか？」と嬉しいお誘いが。行きます行きまーす！と嬉しくなって、足取り軽く待ち合わせ場所の例の森へ。

シュミは、川飛び込みとキツネの××です

こっちなんだ～

正解バージョンも作って遊ぶ。

（※ループ2回）

キャスカが走ってきそうな方向で、もう少し遠くに隠れてみた。近づいたらじっとしたままもう一度呼びかけ。さすがに気づいたらしい。

茂みにうずくまって気分はキジ。でもこの犬が相手ならよゆうで逃げられる気がする。


あらためて見たら、夫がキャスカ後方でぼんやりアサッテの空を見上げている。方向確認係の怠慢。




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そっちじゃないんだ～

連写画像をたくさん撮っていたらたまってきたのでGifアニメを作って遊んでみた。iPhoneのクローズアップなので画像が荒い。

（※ループ2回）

しなやかに伸びる四肢が美しいわーと親バカを言ってる場合じゃなくて、これはかくれんぼゲームでアサッテの方向へ駆け抜けていく残念キャスカなのだった。

ストリートスナップ

ちょっと動かないでね。

オーディンの表彰状 ‐ 2010/10/24

10月の最終日曜。今日でサマータイムはオシマイ。時計を1時間巻き戻し、日本との時差は8時間から9時間に変わる。目が覚めたらスマフォの時計は8時。寝坊したーと思ったら台所の時計は9時で、大寝坊だったという（スマフォはサマータイム対応しているので、自動的に1時間巻き戻ったのだ。もちろん台所の時計は手動で直さなければいけない）。

オーディンもオハヨー。思えば自分が朝の散歩当番だったころ、よく寝坊しては母に「早く散歩連れていってあげなさーい！」と起こされていたな。その節はスマヌ．．．

イギリスにも連れてきた

オモテナシゼエハア

昨晩は来客があったので、午後じゅうひたすら料理。週末の間は残り物を食べて過ごそう フフフと思って大量に作ったのだけれど、気持ち良い食べっぷりのご家族で想定外の完食！ このご家族、夫と同じ派遣プログラムでこの春からザンビアに駐在されている。子どもたちが得意げに、そして嬉しげに、キャタピラ（※芋虫）を食べただのクロコダイルのステーキはメチャおいしいだのと話してくれて、私もしばしワイルドな気分を楽しむ。

今日は いちじくー！

森散歩とキノコと花火

小道はさらにぐちゃぐちゃだけど、森散歩。最近立て続けにまとまった雨が降ったので、泥だまりだった小川もさらさらと流れ始めた。水大好き！というわけではないので、獲物の気配さえなければ別に～って感じで素通りのキャスカ。

ただし、足が濡れるのがイヤ！というわけでもないので、私がせっせとよけている泥だまりも無視してひたすら直進。キャッチコピーは「前へ」だ （©明治大学）。フィールドへ行くまでに飾り毛そよぐ足は4本とも見事な茶色ソックスに。

エケベリア属のナニカ？

弱ってるときには和食がいいねと、ショウガをじゃんじゃん入れて肉じゃがを大量に作ったら、夫が急に夕食不要に。ひとりでモリモリ食べてしまった。体もポカポカ。ようやく風邪も終盤へ。

今日は大荒れの天気で、晴れたかと思えば嵐のような風雨、また晴れて強風そして雨とめまぐるしかった。

えー　レモン？？

Snow Patrol - Run

久しぶりの終日好天。仕事の関係で知人をヒースローへ迎えに行くのだとかで、夫は朝6時に家を出ていった。最近は7時をすぎないと空は明るくならず、月末のサマータイム終了後が思いやられる。緯度の高い国であることを実感。

キャスカと私も朝からジョンの犬セミナーへ。車も少ない日曜の朝のドライブは気持ちよくて、道は落ち葉で紅と黄のふちどり。ラジオからはSnow Patrol の"Run"。失恋の歌っぽいけど、犬とのサヨナラの歌としていつも聴いてしまって、優し悲しな気持ちに。朝日がまぶしかったなー。

小道マニア

昨日から鼻水とまらず。「雨にふられてー 彼らは風邪をひきましたー」 くるりの『東京』をくちずさみつつ、鼻をかむ。よく休んだらよくなるかな。

昨日はルバーブ

鼻水は英語で "running nose" 。どうしても巨大な鼻が走ってる姿を想像してしまい、会話するときは毎回「ほんとに合ってるのかな？」と口に出すのに躊躇する。通じてるから合ってるんだろうなあ。

とりとめなく、秋。

今週は寒さがひと休みのようで、最低気温も10度をこえてにわか雨が多いものの過ごしやすい。でも散歩で行くいつもの森は、下草も枯れ薄茶色のブッシュが目立ち、ひっつき虫が減ってきた。

秋だなあ。

コワイ系の顔と、ガンドッグわらわら

親バカだから、キャスカはけっこうかわいいと思ってて、

ヨソの人にもよく「かわいいかわいい」言われるんだけど（まあ、「かわいくない」とは言わないだろうな）、

ドッグトレーニングと車の運転のキモはおなじらしい

イギリスのお散歩コースについて書こうと思っていたけれど、落ち込む出来事があったのでまたの機会にする。

20代で免許を取ってからというものずっとゴールド。ただし、「ペーパー」という冠がつく。車の運転はこの15年ほど、私のささやかな憧れだった。

胃袋だけホームシック

例年になくあたたかく、雨の少ないドライな9月だったそうだが、10月にはいってぐんと寒くなってきた。最低気温はもう10度を切って、晴れて曇って雨が降ってまた晴れて．．．と空模様がめまぐるしい。これが通常のロンドンの秋らしい。

今日は夫の誕生日で、朝からさわやかに「おめでとう！」と声をかけたものの、曇天のようなテンションで暗いことこのうえない。大台40にのったのがよほどイヤらしい。 「おめでたくないもん」と呟いてため息ばかりついている。乙女じゃあるまいし、やれやれ。

いまさらだけどの、鳩に向かって走れ（3/6 トレーニング [2] ）

7か月たっちゃってるんだけど、鳩に向かって走るトレーニングの続き記事の下書きを発掘。我ながらこまごま書くなあとあとから見ると呆れるが、せっかくの記録なのでアップする。



（■10/14追記： ブログを整理していたら、発掘したと思っていた下書きは実はそれ以前のトレーニングログで、すでに修正をいれてアップ済の内容だったことに気づく。ごめんなさい＆恥ずかしや．．．下記に付けていたログは削除。でも、Stay & Comeの成長ぶりは目覚ましくて、日々がんばるキャスカを誇りに思う飼い主なのでした。）


こちらに来てからもトレーニングは続けていて、Stayはほんとに上手になった。1秒とじっとしていられなかったキャスカだけど、諦めずにやってきてよかった。

もうパンティングもしないね。

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イギリスから初投稿

4月末に渡英して、あっっっっっという間に5か月が経ってしまったあ。いったん更新をさぼるとネタばかりがたまってしまい、あれを書こうかこれを書こうかと逡巡しているうちに、さらにさぼるという悪循環。書き続けている人はほんとすごいなあ。

 で、で、とりあえずキャスカは元気です。相変わらずフレームからはみだすほどにピョンピョンと。

鳩に向かって走れ（3/6 トレーニング [1] ）

きのうのこと。

雨あがり、気温は低いものの晴天だった啓蟄。

デジャヴーな姿はトレーニングの日だから（朝散歩がナイ）。

バリケン debut

予報通り終日雨。犬も人もアンニュイに過ごしました（人のは只のぐうたらとも言う）。

ちょっと悲しかったこと →注文しておいたキャスカのフード（現在オリジンアダルトを使っています）が昨日届いたのだけれど、今日届いたメルマガで当該フードの10％ OFF＆増量キャンペーンが大々的にフィーチャーされていた。Green Dogめ．．．

今週は他にもこんな買い物を。

変なとこで器用

晴れのち曇り。

なんだか今日はキャスカがいつもより体をカキカキしていた。雪が降ったあとからちょっと皮膚の調子が気になっていたので、夕散歩のあとにいつもより念入りにボディチェック。

湿疹等見当たらず。足裏のワラジ毛をかきわけると少しピンクがかっている。皮膚炎の前兆かもしれないので気をつけよう。やっぱり濡れたり乾かしたりの頻度が高かったからなあ。脂漏症（軽度な方だとは思うが）なので、湿り気と汚れは天敵だ。

と、グルーミングしながらモヤモヤ心配していたところでふと思い出す。


この犬は昨日チーズパンを盗み食いしたのだった。

湘南センチメンタル

ノロは撃退できたみたい。

雨も上がり、晴れ間がのぞいた週明け。遅めに散歩に出たら、郵便配達タイムとかぶってしまい海岸へ行くまでキャスカコントロールにヒーコラ。風に吹かれたカンからの音にシッポが入っちゃったり。

河口で浚渫工事が始まっていて、慣れない重機の姿にさらにビビる。

3月いっぱい続くみたい（予算消化にちがいない）。破裂音は無条件でこわいけど、重低音系はわりと大丈夫だから、しばらくしたら慣れるかな？

曇天、暖パン、呪いの家

きのうのこと。

冬に逆戻りの暖パン復活。寝坊したし小雨が降っていたしで、先にゴハンをあげてから遅めの散歩。

カモメの群れは大きくなる一方だけど、めげずに広場でトレーニング。いつも広場に着いたらいったんキャスカを係留して落ち着くまで（自発的に座るか伏せるまで）一服している。昨日は必要タイム二服であった。

脱暖パン、ヒッチコック状態の海岸とトレーニングログ

急に春のような陽気。もはや第二の皮膚と化している暖パンからジーンズに履き替えての散歩は久しぶりで、なんだかスースー（？）した感じだった。

いつもの海岸コースでは、 数日前からカモメとカラスが群れをなしている。いつも会うベルちゃん（ボーダーコリー）ママが「こんなにいると怖いくらいね～」と言っていたが、トレーニングに励むセター飼いとしては別の意味でドンヨリしてしまう。

とはいえ、鳥に負けてはならぬとテクテク散歩＆トレーニング強行。先週のレッスン以来、最近ナアナアにしていた部分を反省して初心に帰ってやっているのがいいのか、完敗にはならなかったかな？

キャスカは始終エヘラっとしていた（暑いだけかも）。

猫なの？

窓際のソファはキャスカの指定席なのだが、最近オットマンに乗るように。

外の監視がしやすいのか、

ピカーッとピーンで始まったトレーニング

寒い一日であった。そしてキャスカは朝からブーたれていた。

それはね、トレーニングの日だからよ。